皆さんこんにちは。

今回のブログは、車にあまり詳しくなくても日常のメンテナンスとして皆さんが行える作業を記事にしてみたいと思います。

皆さんはドアを開閉した際に”キィ~・・・”といった感じで軋み音がした経験はありませんか?

これは車に限らずな感じで、誰でも一度くらいは経験したことがあると思います。

このドアの軋み音の原因は大体がドアヒンジの潤滑油切れになります。

この音を消すため、皆さんは真っ先に「ク○556」を思い出されるかと思います。

実際これで軋み音が解消される場合もありますが、またすぐに音が鳴り始めたという経験をされた方もいるのではないでしょうか?

この原因は乾燥やホコリなどの汚れ、そして雨や洗車等により、付着した潤滑油が落ちてしまったりしているためで、ドア軋み音の解決は「ク○556」といった潤滑油だけでは不十分なんですね。

では、どのようにすれば軋み音を長期スパンで解決できるのか?について実際の事例を交えて解説して行きたいと思います。

先日ドアの軋み音とは別件でE46型のB3 3.3のお客様にご来店頂いたのですが、この際にドアの軋み音を見てほしいということで阿部主任に見てもらいました。

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状況としてはドアの軋み音が気になって「ク○556」をさしてみたら、余計に軋み音がひどくなってきたということ。

実際に音を聞いてみましたが、結構なボリュームで”キィ~!!”と鳴っています。

これに対して行った作業は、ラスペネと硬めのグリスの吹き付けとなります。

因みにラスペネとは、強力な浸透力と防錆性を有するフッ素樹脂配合の浸透潤滑油剤で以下の特徴を持った製品です。

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ドアヒンジにラスペネを吹き付けてはドア開閉を何度か行うという作業を繰り返し、ドアヒンジ可動部全体にラスペネを浸透させるのと同時に錆も落とします。

このあとに硬めのグリスをドアヒンジに塗り、潤滑油が浸透した状態のドアヒンジをグリスでコーティングしてあげます。

理想としては塗り込み式のグリスですが、硬めのグリスであればスプレー式のもので吹き付けても大丈夫だそうです。(※スプレー式で作業する場合、グリスが車内に飛び散らないよう気を付けてください)

サラサラした軟らかいグリスだと、ドアの開閉により短期間でヒンジ部から剥がれてしまいますので、保護の役割を果たすグリスは硬めのものを選んでください。

原因が潤滑油であれば上記作業で十分ドアの軋み音は消せるそうですが、本来であればドアの内張りを剥がしてドアヒンジのバネ部に直接行うそうです。

今回は手軽に行えるドア軋み音に対する対処方法ということで紹介させて頂きました!!

それでは皆さん、また次回のブログでお会いしましょう!!